自己肯定感を育む子育て-②自己肯定感が低いとどうなる??
「うちの子は自信があって、自己肯定感が高いんですよね!」
・・・それ、間違ってるかもしれません。もしくは、
「うちの子は自信がなくて、自己肯定感が低いんですよね・・・」
・・・こちらも、間違ってるかもしれません!
子どもにとって自己肯定感ってとっても大事ってよく聞くけど、実際のところそれがなんだかよくわからない方も多いかと思います。
今回は自己肯定感のよくある勘違いを全4回のブログに分けてお届けしていきます。
第1回→【自己肯定感に関するよくある勘違い】
この記事は以下のような人におすすめです
・自分の子育てに自信がない・・・
・子どもの自己肯定感を育みたい
・自己肯定感について詳しく知りたい
自己肯定感が低いと・・・
みなさんの周りに、自分の短所が認められない人はいないでしょうか?
自分を認められていない人の特徴として
・間違いを隠そうと嘘をついてしまう
・自分は悪くないと思いたくて、他人に責任転嫁しすぎてしまう
・自分をよく見せようと逆にプライドの高くなってしまう
・すぐに他人と比較してしまい、劣等感を感じたり自己嫌悪に陥ったりする
当然、自分にダメ出しをする機会が増えていきますので、生活しているだけでストレスにさらされ生きづらさを感じるようになっていきます。
また、「自分ならできる」と思う感覚が少なく「どうせ無理だろう・・・」と思っているので行動量も減っていきます。
すると自然と新しい経験をする機会もなくなりますし、なにかのチャンスが来た時にチャレンジすることができないので、自分の可能性をどんどん狭めていってしまいます。
「子どもたちには無限の可能性がある」とはよく言いますが、
自己肯定感が育まれないと・・・
「年を重ねるごとに可能性が減っていく人生」
になってしまいかねません。
我が子には、そんな人生より
「年を重ねたからこそ可能性が広がる人生」
を生きてほしいですよね。
次回:子どもの自己肯定感を育むためにできること
私たち大人は子どもの自己肯定感を育むために一体どんなことができるでしょうか?
次回は、大人が知っておくべき関わり方や考え方について、ご家庭でも活用できる形でなるべく具体的にお伝えしていきます。
でも先にキーワードだけお伝えしておきますね。
①「結果肯定」より「過程肯定」を意識しよう🌝
②失敗したときこそ褒めるチャンス😂
③比べるなら過去の子ども自身と😄
次回は①~③について具体的に書いていきますね。
この子たちの様に楽しみにお待ちください↓🌝